高知駅前広場

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内藤廣氏設計による新たな高架駅周辺の駅前広場。南北の広場を、褐色煉瓦を基調に統一的にデザイン。都市計画決定された範囲内で交通レイアウトを徹底的に精査し、可能な限りのオープンスペース(歩行者空間)を創出した。都市軸を強調した舗装パターンが駅舎を中心にレイアウトされ、照明列柱がこれを飾る。デザイン的には、車乗り入れ部が黒アスファルト舗装となったり、不要と思われる境界縁石が入るなど、必ずしも完全にコントロールできなかった点が課題として残されている。

監修・篠原修、ストリートファニチュア・デザインは南雲勝志